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31歳 歳

日記

今日のあさひかわ新聞に・・(続き)

2010年08月11日 水曜日

8月10日発行のあさひかわ新聞、編集長の直言欄に

「多世代同居で世の中の問題をぜーんぶ解決する」という提案が掲載されていた。

例えば三世代同居による営み、家族のふれあいや支えによって

最近、問題視されているモラルの欠如や地域コミュニティの弱体化

子どもの躾や学力の低下、独居老人や高齢者が行方不明になっている問題など

一石十鳥の効果があるのではないか。という内容だ。

 

実は、僕もこの考えには大いに共感するところがあり

皆さんの意見をもぜひ聴いてみたいと思っている。

 

僕がこの考えに至ったのはまさに前回の市議選に初めて立候補したときのこと・・

地域を回ってみると、見事に地域地域によって世代の色づけがあったことによる。

 

例えば、郊外の宅地開発によって25年前に現役世代が移り住んだ地域は

今や高齢者の多い地域となり、当時栄えていた商業店舗やその集積が明らかに弱体化していた。

一方で新しく宅地開発されていた地域には

新しい住宅と共に現役世代が移り住んでいることから新しい商業店舗の進出が見て取れる。

 

核家族化が進んだ結果、新たに宅地開発された地域はそこに住んでいる住民とともに

一時の活況を呈しながらもやがて高齢化して元気を失い地域が衰退しているかのように思えた。

 

僕が最初に疑問に思ったのは、新たに宅地開発された地域に投資されたものが

永続していかないとするなら結果的にそれは街の損失と言えるのではないかということ。

つまり、新たな投資が1世代にしか及ばず無駄になるのはもったいないということ。

それは地域がまるで消費されているかのように不安定で

街の発展と言う意味ではもの凄く非効率だと思えたのだ。

 

もし仮に、新たに移り住む家族が何世代にも渡ってその地域に住んでいれば・・

最初の投資は百年単位で効果を上げることになるから安定も生まれ再投資も可能となる。

それは結果的にその地域の発展につながるはずと思えた。

 

その次に考えたのが先ほど触れたような多世代同居によって生じるメリット。

確かにデメリットもあるだろうけれど・・現代ではメリットのほうが大きいのではないか。

子育て中の身としても

夫婦双方の両親がこのまちにいることのメリットは計り知れないものがあると感じている。

 

この記事には「多世代同居を推進するプロジェクト」として

二世帯住宅の建築や改築、二世帯型マンションやアパート建築に大胆な補助を行うことや

優遇税制による政策誘導をとの提言が記されている。

 

同じ屋根の下に住むことだけを誘導すべきか

同じ町内や地域への新築にまで拡大すべきかどうか

正直、迷うところもないわけではないが

旭川市が掲げ始めている「コンパクトシティ」にも通じるものがあるのではないかと思う。

 

どのような費用対効果が求められるのか。

皆さんはそのような取り組みに価値を見出せるのかどうかを問うてみたい。

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